熊本の天文台を深掘
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高原の上に広がる夜空を大型天体望遠鏡で観測  山都町やまとちょうにある清和高原天文台は、その名の通り標高700mの高原にある天文台です。開館は午後2時なので、まずはまだ明るいうちに行ってみましょう。高原からの気持ち良い眺めを満喫できるだけでなく、昼間の月を観測するのも楽しみの一つ。また、シミュレーターによる星座の解説も楽しめます。夜空の天体観測は午後8時から(季節によって変動)。口径50cmの大型天体望遠鏡でみる星の姿には、ロマンを感じること間違いなし! 宿泊施設も併設。時間を気にせず楽しめる!  実は、惑星にも見頃の時期があります。清和高原天文台ホームページによれば、5月から9月は木星、7月から10月は土星が見頃。9月24日には中秋の名月観望会を予定しているほか、10月にはオリオン座流星群、11月にはおうし座流星群としし座流星群が見られます。平地では見えにくい、星雲や星団が観測できるのも天文台ならでは。宿泊施設も併設しているので、時間を気にせず夜空を満喫したい方にはおススメですよ! ISS(国際宇宙ステーション)が見られるかも!?  世界の研究機関が参加して、いろいろな研究や実験を行っている国際宇宙ステーション。天文台ならその姿をよりしっかり捉えられます。いつごろ見えるかは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のホームページから確認できます。広い空にISSを見つけて、宇宙を感じてみませんか?
 また、自然に囲まれ、夜は静寂に包まれる清和高原天文台では、いろいろな野鳥や、平地より一足早い秋の虫の声が楽しませてくれます。ラッキーなら、ウサギや鹿、キツネに出合えるチャンスも!
図書館の2階には大型天体望遠鏡!?  合志市こうししにある西合志にしごうし図書館天文台は、図書館の2階に設置されたユニークな天文台。熊本市内からすぐ近くの立地ながら、街の光に邪魔をされず星空を観測することができます。さまざまなサイズの望遠鏡が屋上展望デッキに備え付けられているほか、屋上に突き出た天体ドーム内には、口径40cmの大型天体望遠鏡が設置されています。 定期観望会では星空ガイドもあり  開館は4月から8月が午後7時30分で、9月から3月は午後7時。毎週土曜日には、定期観望会が開催されています(天候により中止の場合もあり)。誰でも無料で参加できるので、星に詳しい天文台指導員さんの説明を聞きながら、星空を眺めることができます。9月には中秋の名月観望会、10月には図書館まつりで、昼間に太陽を観察するユニークなイベント、お昼の星空観望会の開催が予定されています。   市民でなくても入場無料だから、気軽に行ける!  天文台といえば、街の光が届かない山の上にある、というイメージ。しかし、西合志図書館天文台はその名の通り、日ごろ多くの人が利用する図書館に併設されているため、「気軽に」、「ちょっと思いついて」訪れることができ、宇宙を身近に感じることができるのが魅力です。熊本市内からすぐ行ける、というだけでなく、合志市民でなくても入場無料なのがうれしいポイント!
 ちなみに西合志図書館のすぐ近くには、「合志マンガミュージアム」があります。このミュージアムには「宇宙・天文」がテーマのマンガが100冊以上あります(2018年8月時点)。このマンガミュージアム、そして西合志図書館1階で星や宇宙、天文がテーマの本を読んだ後、図書館で星を見るのもいいですね。