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くまもとRetro&Neo!カメラ日記 vol.12 あまくさみすみ線

旅情をそそるローカル線

熊本駅から宇城市の三角駅までを結ぶJR「あまくさみすみ線」。通勤や通学、通院などに使われる、みんなの生活路線です。ガタンゴトンと軽やかに走るのは、古い車両をリサイクルして造られた「キハ 31型気動車」。懐かしい車両に乗り込んで、無人駅に途中下車したり、三角駅から三角西港へ足を伸ばしてみたり。都会の路線の喧騒とはかけ離れた鈍行列車のゆるやかなひとときを満喫してきました。

熊本駅から始まる25.6kmの旅

小さなディーゼル機関車に乗り込んで、いざ出発!ブザーの音に心ときめきます。
心地よい揺れが、非日常の世界へ誘います。

“鉄子”になった気分!車両の中をよく見てみよう

車内の部品は、廃止車両やバスで使われていたもののお下がり。座席は新幹線のシート。
バスのような折り戸や、整理券発行機に、思わずパシャリ!

海の風景と山の風景

「あまくさみすみ線」の魅力は、車窓に広がるのどかな景色。
一番の見どころは「御輿来海岸」。引き潮のときに現れる、美しい砂紋に目を奪われます。

途中下車は、ローカル線の醍醐味!

明治32年(1899)の開業当時のままの赤い屋根が目印の網田駅
レトロな木造駅舎内には、土日祝日限定で駅カフェ「網田レトロ館」がオープン!

地産地消のメニューで地元味を楽しむ

特産品の網田ネーブルを使ったジュースやケーキをいただきましょう。
窓の向こうは駅構内。のんびり時間を過ごせます。

秘境駅にもお立ち寄り

山あいに佇む「赤瀬駅」。自然の音しか聞こえない緑の茂みの駅は、静かで凛とした空気に包まれている。
知らない世界に来てしまったような少しの不安とワクワク感。

長いホームは、昔の名残

今でこそ静かな駅だけど、昔は6両編成の列車が大勢の海水浴客を運んできていたそう。
脇の長い坂道を下ると、視界いっぱいに海が広がります。

三角駅に到着だ!

途中下車した時間を除くと、始発の熊本駅から到着までおよそ50分。
三角港前の駅は海へとつながる玄関口。ここからシャトルバスで、世界遺産見学へ!

明治日本の産業革命を支えた「三角西港」

日本初の近代的な港湾として築港され、開港当時の面影を色濃く残しています。
石積みの埠頭やレトロな建物は、当時の雰囲気を漂わせます。

絵画のような景色の中で

土蔵造りの建物はかつての荷役倉庫。「和蘭館」のテラス席では、穏やかな海を望んで軽食がいただけます。
デートにもおすすめ♪

人との触れ合いが嬉しいレトロの旅

車掌さんに渡す切符が新鮮。「こんにちは!」とあいさつを交わす帰り道。
明日もすてきな一日になりますように。