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くまもとRetro&Neo!カメラ日記 vol.4 肥後象嵌師と肥後民家村

Neo!伝統工芸

玉名郡和水町の肥後民家村にアトリエ『DAMASQUINADOR』を構える、
肥後象嵌師・伊藤恵美子さん。
肥後象嵌は、江戸時代から続く熊本の伝統工芸です。
「重厚にして雅味」と称されるほど、奥ゆかしく上品な美しさが特徴で、
かつては、刀のつばや銃の装飾として武士に愛されました。
伊藤さんは、日本と同じく象嵌のあるスペインの工房でも技法を学び、
肥後象嵌とスペイン象嵌の技法を合わせた独自の技法で
アクセサリーなどを制作中。また、静かな山合いの肥後民家村には、
伊藤さんのほかにも古民家や蔵を利用した作家さんの工房や食事処が点在します。

江戸時代の醤油蔵がアトリエに!

シンとした景色の中に佇む蔵の中へ一歩足を踏み入れると、そこはキラキラの世界!
おしゃれな感性で改装されたスペースに作品がズラリと勢ぞろい。

肥後象嵌+スペイン象嵌

黒・金・銀の3色でつくる象嵌の世界。
かわいらしいデザインは、伊藤さんの作品ならでは。アトリエに置いてある作品は購入もできます。

肥後象嵌とスペイン象嵌のちがい

似ているデザインだけれど、模様に触れてみると違いが歴然!
凹凸を付けるのに日本は磨きで、スペインは彫りで表現します。

スペイン象嵌ダマスキナード。

日本の象嵌が、重厚感の中の美しさを表現していたことに対して、スペイン象嵌は模様が細かく華やか!
剣や甲冑などをきらびやかに装飾していたそうです。

制作風景を見せていただきました

アトリエの奥は伊藤さんの制作スペース。ノートはスペイン語で♪
これらの道具を使って美しい作品が生み出されるのですねぇ。

思わず息をのむほど!

切り出した鉄に、細い銀の糸を叩いて埋め込む作業。
気が遠くなるほど細かな作業をもくもくと続けます。地道な作業で繊細な模様を作っていくのです。

うきうきアイテムそろってます!

肥後象嵌だけではなく 伊藤さんのクラフト作品もチラホラと。
海外で買い付けた雑貨類もこれから販売していくそうです♪

ほかの、工房ものぞいてみよう

キラキラのカラフルなガラスの作品。ひとつひとつ表情が違うから、見ているだけで楽しい。
ガラスのアクセサリー作りなどの体験もできるそうです。

お蕎麦屋さん見つけた。アツーい日はもりそばでしょ!

おしぼりがおしゃれにでてきたり、箸置きにソバの花が飾ってあったり、心遣いが嬉しい。
手打ちの麺はツルッと、のど越しよし♪

にゃたろうさんがお出迎え!木工房でコーヒー

こだわりの豆を使ったまろやかなコーヒーでほっと一息。
手に取ってみたくなる温かみのある作品が並んでいます。今日もステキな一日でした。


肥後民家村

  • 住所 玉名郡和水町江田302
  • 電話 0968-86-4564
  • 営業時間 9:00~17:00(入村は16:30まで)
  • 休日 月曜(祝日の場合は翌日)
       12月26日~12月31日
       施設によって休日が異なります

>>肥後民家村
>>伊藤恵美子さんのブログ