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くまもと おふろのまちめぐり

県内に118カ所もの温泉が点在している熊本。入りたいと思ったらすぐに入れるからか、熊本では温泉のことを“おふろ”と呼ぶことも。「ち~っと、おふろさん入ってくっね(ちょっと、おふろに入って来るね)」と、家のお風呂に入るような気軽さで、おふろのまちを巡りましょう。

 

今月のおふろ 阿蘇・内牧温泉

路地裏散歩も魅力の一つ 心身を癒やすレトロ感溢れる“おふろ”

写真:旅館 金波楼 浴場

父を思う子の心が見つけた癒やしの湯

2009年に開湯600年を迎えた日奈久温泉。父の刀傷を癒やしたいと神に願い続けた浜田六郎左衛門が、満願の日にお告げを受けて発見したと伝えられています。江戸時代には肥後・細川家の藩営温泉となり、参勤交代の折に他藩の一行も立ち寄るなど大いににぎわいました。時の流れが止まったかのような静かな佇まいの中、現在も華やいだかつての面影がしのばれます。泉質は弱アルカリ性単純泉。柔らかでくせがなく、湯上がりもさっぱり。関節痛や神経痛、リウマチ、冷え性、創傷などに効果があるといわれ、観光客はもちろん、地域の人々にとっても心身を癒やしてくれる湯として親しまれています。

写真:金波楼 年月と共に磨き上げられた床が鏡のように光る内観とどっしりとした日本建築の趣ある外観

気楽に立ち寄ろう公衆浴場

日奈久には街の東西に、その名も「東湯」、「西湯」という公衆浴場があります。朝はなんと6時から営業。朝風呂を浴びに来る常連さんたちが世間話に花を咲かせています。2009年にリニューアルオープンした「日奈久温泉センター ばんぺい湯」は、藩営温泉をイメージした外観が目印。大浴場や家族湯、足湯のほか、食事処や物産販売コーナーも備えた便利な公衆浴場です。八代の特産品・晩白柚(ばんぺいゆ)を使ったソフトクリームもあり、爽やかな風味がお風呂上がりにお薦め。どの“おふろ”も初めての人でも気楽に入ることができるので、かつて参勤交代の一行が立ち寄ったように、ドライブや散策の途中にどうぞ。

写真:東湯と西湯 写真:ばんぺい湯とばんぺいゆソフト

日奈久の魅力を知るには路地裏を歩くべし

伝統工法の「なまこ壁」の脇を通り、店先の駄菓子をのぞき、細い裏通りをすり抜けると、どこからともなくちくわを焼く香ばしい匂いが・・・。レトロ感いっぱいの日奈久の街の魅力は、路地裏を散策してこそ分かります。気の向くままに歩くのもよいですが、地元を知り尽くしたガイドに案内してもらうのもお薦め。温泉街に鎮座する神様たちを訪ねるコースや、歴史ある旅館を巡るコースなどがあります。個性的なガイドたちの、方言を交えた語り口も楽しみの一つ。地元の人しか知らない裏話も聞けるかも?

日奈久温泉街案内人の会
料:10名まで1000円
  11名以上お一人増すごとに100円追加
  ※3日前までに要予約
問:0965-38-0267
  (日奈久温泉観光案内所)
  ※平成26年10月1日より
  案内料が変わります。
  詳しくはお問い合わせください
写真:しっくい壁に石を埋め込んだ独特の印象を持つなまこ壁の続く路地。レトロな郵便ポストも残る。
写真:恵比寿像といこいの広場
くまモン:路地裏探検に出発だモーン

さすらいの俳人の心に触れるイベント

昔から多くの人に愛されてきた日奈久温泉。放浪の俳人・種田山頭火(たねださんとうか)もその一人です。この地をすっかり気に入った山頭火は、日記に「一生動きたくない」と書き残しているほど。温泉街の中にある「織屋(おりや)」は、全国を旅した山頭火が宿泊した旅館の中で唯一現存している旅館として知られています。
その山頭火にちなみ、毎年行われているのが「九月は日奈久で山頭火」。旅館「織屋」の一般公開や、八代から日奈久まで約13キロメートルを歩く「山頭火ウォーク」など、さまざまなイベントが開催されます。日奈久をこよなく愛した山頭火にならって、湯の里の風情に触れてみませんか?

「九月は日奈久で山頭火」については
問:0965-38-0267(日奈久温泉観光案内所)
写真:路地裏歩き、旅館「織屋」外観

ちょっと足を伸ばして お薦め!周辺スポット

御立岬(おたちみさき)公園

日奈久温泉街から車で南へ下ること約20分。海に面した「たのうら御立岬公園」は、温泉やキャンプ場、スポーツ設備などを備えたレジャー施設です。こちらの海水浴場は県内最大級!駐車場から徒歩でトンネルを抜けると砂浜が現れるという、ドキドキワクワク気分も味わえますよ。
>>御立岬公園 海水浴場

写真:大勢の人でにぎわう海水浴場 写真:露天風呂から海の見える温泉センター
写真:自然の中を滑りぬけるスーパースライダー

おいしいものも見逃せない! お薦め!グルメ情報

写真:焼きたてがえ食べられる日奈久ちくわ

日奈久ちくわ

明治時代から続く日奈久名物。お土産に欠かさず買って帰る人も多数。焼きたてが味わえるのも日奈久ならでは。

写真:レトロなパッケージの日ノ本サイダー

日ノ本サイダー

日奈久ご当地サイダー。昔から変わらない味とデザインが郷愁を誘います。散策の途中で見つけたら、ぜひ飲んでみて。

写真:お告げの石

お告げの石

八代地域の名物・晩白柚(ばんぺいゆ)風味の下駄菓子(駄菓子)。温泉発見にまつわる「お告げの石」にちなみ、親孝行のお告げ付き。

阿蘇・内牧温泉までのアクセス

●電車をご利用の場合
JR新八代駅または八代駅から
肥薩おれんじ鉄道で日奈久温泉駅下車、約10分

●車をご利用の場合
福岡ICから日奈久ICまで、約2時間
熊本ICから日奈久ICまで、約45分

お問い合わせ先

日奈久温泉旅館組合

問:0965-38-0267

日奈久温泉観光案内所

問:0965-38-0267(日奈久ゆめ倉庫内)

くまもとのおふろ情報

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くまもと・ふろモーション課
TEL:096-333-2335