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小国郷の恵みと
小国郷物産館ぴらみっと

県内各地の特産品とそれを販売する物産館、そしてくまもとならではの“モノづくり”など
くまもとから発信するさまざまな“つくる”を伝える「メイドinくまもと」。
今回は阿蘇小国郷の特産品と、「小国郷物産館ぴらみっと」をご紹介します。

小国杉をふんだんに使った館内にはオリジナル商品がい~っぱい!

阿蘇の北外輪山から外側に向けて広がる小国郷(小国町、南小国町一帯)。熊本県の最北端に位置するこの地域は、きれいな水や空気に恵まれて、農林業が盛んです。小国郷を見下ろす丘の上に建つ「小国郷物産館ぴらみっと」は、連日たくさんの人々が訪れる人気スポット。特産の小国杉をふんだんに使った館内には、農林産物や地元の人が作ったオリジナル商品が数多く並んでいます。

毎朝、地元農家から持ち込まれる採れたての農産物。原木栽培シイタケや春菊など、鍋がおいしい季節に欠かせない食材も

小国郷は高冷地の気候を生かして
果物の生産も盛ん

小国郷で育ったハーブをミックスした「ハーブソルト」は、料理のアクセントにぴったり

県産豚肉のみを原料に、つなぎを加えず100%ポークにこだわった本格派ハム・ソーセージもお薦め

開放的な雰囲気のレストランでは、阿蘇が誇る「あか牛」料理などが味わえる

今、健康食品として注目を集めている菊芋を使った商品も続々登場!小国郷の菊芋は無農薬・無化学肥料栽培で安全安心

地元産のお米やあか牛、自然薯(じねんじょ:山芋)、高菜漬、手作りのがんもどきなど、小国郷の恵みがたっぷり詰まったお弁当は、小国町の「福運三社参り」にちなんで、なんと富くじ付き!あなたの運を試してみては?
※10名様以上、前日までに要予約

>>Movie!くまもと「小国町の福運三社参り」

売り場には「阿蘇小国ジャージー」の
文字が至る所に・・・

小国郷と「阿蘇小国ジャージー牛乳」

小国郷とジャージー牛乳の歴史

ジャージー牛乳は、ジャージー種というイギリス原産の乳牛から採られます。ジャージー種はイギリス王室用のミルクを作るために特別に改良された牛。つまりジャージー牛乳はイギリス王室御用達の牛乳なのです。
小国郷にジャージー種の乳牛がやってきたのは、昭和32年(1957)のこと。オーストラリアから98頭が導入されたのが始まりです。小国郷の豊富で良質な草資源(草原)を生かして、農家の生活の向上を目指すことが目的でした。
それから半世紀以上。小国郷では町や農協、生産者、地域の人々が協力し合って「阿蘇小国ジャージー牛乳」の生産・ブランド化に取り組んできました。現在、18軒の酪農家が約1,200頭を飼育。ジャージー牛乳の生産量は、年間約4,400トンに上り、全国2位を誇ります。

昭和30年代の小国郷の酪農風景

ジャージー種

魅力いっぱいの
「阿蘇小国ジャージー牛乳」

現在、日本の乳牛の主流はホルスタイン種。国内の全乳用牛頭数約147万頭に対してジャージー種は約1万1千頭しか飼育されていません。ジャージー種はホルスタイン種に比べて搾乳量が少なく、コストが掛かってしまうからです。
それでも小国郷では、ジャージー種にこだわってきました。コストを上回る魅力がジャージー牛乳にあるからです。ジャージー牛乳は一般的な牛乳に比べて乳脂肪分が高く、コクと自然な甘みがあります。さらにカルシウムやタンパク質などの栄養素も約2割多く含まれています。
小国郷で飼育されている乳牛はジャージー種のみ。地域として一つの種類に特化して飼育するのは、全国的にも大変珍しいことです。しかも18軒という少数の酪農家で取り組んでいるため、乳質管理などがしやすく、より良質でおいしく、安全な牛乳を提供できます。豊かな風味を持ち、栄養価が高く、安全安心な「阿蘇小国ジャージー牛乳」。そのおいしさをできるだけ多くの人に味わってもらうため、小国郷の人々の取り組みは続きます。

「阿蘇小国ジャージー牛乳」を満喫しよう

「小国郷物産館ぴらみっと」には、大人気の牛乳やヨーグルトをはじめ、豊富な「阿蘇小国ジャージー牛乳」関連商品がそろっています。ここでしかお目にかかれないものもあるので要チェック!土・日曜、祝日には「阿蘇小国ジャージー牛乳」の試飲もありますよ。

すっきりした飲み心地の本格焼酎。もちろん、牛乳割りもお薦め!

風味豊かなソフトクリームは、濃厚だけど後味はすっきり

小国郷物産館ぴらみっと

住/阿蘇郡小国町宮原2843ー1
営/9:00~18:00
休/水曜(祝日の場合は営業)、12月28日~1月1日
問/0967-46-5558

小国郷物産館ぴらみっと外観