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くまもとたび日記番外編 伝統と新しさを探して 熊本焼き物巡り

小代焼

平成15年に国の伝統的工芸品に指定された「小代焼」。荒尾・玉名地域にまたがる小岱(しょうだい)山の麓を中心に、県内に窯元が点在しています。一説によると、加藤清正公の時代から藩の御用窯であったといわれ、その後も藩主・細川家に手厚く保護されてきました。
最大の特徴は土の持つ力強さと、釉薬の掛け流しによるダイナミックな文様。芸術作品はもちろん、生活雑器も多く作られ、素朴で温もりのある作風はどんな料理とも相性がよく、日々の暮らしに重宝しそうです。

    • たけみや窯

      住:上益城郡嘉島町北甘木2222番地
      問:096-285-7563

    • ふもと窯

      住:荒尾市府本字古畑1728-1
      問:0968-68-0456

    • 末安窯

      住:荒尾市府本上1712-2
      問:0968-68-0069

    • 太郎窯

      住:荒尾市平山2560-17
      問:0968-68-4817

    • 一先窯

      住:玉名郡長洲町葛輪
      問:0968-78-5631

    • 中平窯

      住:荒尾市樺字中平1192
      問:0968-68-7326

    • 岱平窯

      住:玉名郡南関町宮尾470
      問:0968-53-9245

    • 松橋窯

      住:宇城市松橋町松橋661-1
      問:0964-33-3168

    • しろ平窯

      住:宇城市松橋町松橋661-1
      問:0964-33-3168

    • 野田窯

      住:玉名郡南関町関町1566
      問:0968-53-1531

    • ちひろ窯

      住:荒尾市川登2131-74
      問:0968-68-6459

    • 瑞穂窯

      住:荒尾市上平山字庄山914
      問:0968-66-2922

高田焼

「高田焼」は、豊臣秀吉公の朝鮮出兵の折、当時の熊本藩主・加藤清正公に伴って渡来した朝鮮の陶工が伝えたといわれています。細川忠利公が熊本藩主になると、その父忠興公(三斎)に従って八代に移り「高田焼」を創始。「小代焼」と同じく、明治維新に至るまで藩の御用窯として発展しました。 「高田焼」の特徴といえば、高麗風の象嵌(ぞうがん)。青緑色の青磁釉を使用した高麗青磁の作品が多く作られており、上品な色合いとたおやかな形状、精緻な象嵌の技法が醸し出す優雅な雰囲気が人気です。 県の伝統的工芸品に指定されており、現在は、江戸時代から受け継がれてきた窯元を含む3軒が八代地域で作陶を続けています。

    • 伝七窯

      住:八代郡氷川町今229
      問:0965-62-2452

    • 上野窯

      住:八代市日奈久東町174
      問:0965-38-0416

    • 竜元窯

      住:八代郡氷川町網道858-2
      問:0965-52-1817

松橋焼

宇城市松橋町には、江戸時代初期から中期にかけて盛んに焼かれた「松橋焼」がありました。素朴な作風で当時の茶人たちに好まれたと伝えられていますが、いつしか途絶え、当時の作品も散逸しほとんど残っていません。 現在ここでは、新たな「松橋焼」が作られています。かつてと同じく、この地特有の鉄分を多く含み砂気の多い土を使いながらも、作家の個性を生かした現代風のスタイルの作品には、作り手の自然や生物へのメッセージが込められています。 このような取り組みが認められて、県の伝統的工芸品に指定されました。

  • 構成窯

    住:宇城市松橋町浦川内1266-2
    問:0964-32-2799

天草陶磁器

日本で産出される陶石の約8割を占める天草。ここでは昔から、良質な陶石を使った磁器が作られてきました。また、陶土を使う陶器づくりも盛んで、独特の釉薬使いに寄る個性的な作品が生み出されてきました。 「天草陶磁器」とは、天草で焼かれる焼き物の総称。平成15年には「小代焼」と並び、国の伝統的工芸品にも指定されました。今も天草では、伝統を大切に受け継ぐ歴史ある窯元から、自由な作風の若手作家まで、多くの窯が開かれています。

    • 内田皿山焼

      住:苓北町内田554ー1
      問:0969-35-0222

    • 水の平焼

      住:天草市本渡町本戸馬場2004
      問:0969-22-2440

    • 丸尾焼

      住:天草市北原町3-10
      問:0969-23-9522

    • 高浜焼 寿芳窯

      住:天草市天草町高浜南598
      問:0969-42-1115

    • 陶房泰

      住:天草市天草町高浜493-11
      問:0969-42-0545

    • 息峠窯

      住:天草市五和町御領息峠窯10826
      問:0969-32-1525

    • 蔵々窯

      住:上天草市大矢野町維和上1005
      問:0964-58-0975

    • 陶丘工房

      住:天草市五和町御領7005-1
      問:0969-32-2502

    • 洋々窯

      住:上天草市大矢野町登立4058
      問:0964-56-4601

    • 天草創磁 久窯

      住:天草市天草町高浜2904
      問:0969-42-0287

熊本県伝統工芸館

この特集で紹介した焼き物のほか、肥後象がんや山鹿灯籠、木工品、染織物、竹製品、刃物など県内の伝統工芸品を一堂に展示・販売しています。

>>熊本県伝統工芸館
>>伝統工芸館Webショップ

小代焼情報
(春の窯開き&窯出し)

荒尾市にある7つの小代焼の窯元では、窯開きやイベントへの出店を予定しています。各窯元では、それぞれに違った“おもてなし”や“お得なもの”に出合えますよ。

期間:各窯元により異なります(一部は終了しました)

>>詳しくはこちら

天草西海岸陶器市
春の窯元めぐり

天草西海岸の窯元が参加する陶器市が、今年も開催されます。手びねりや絵付け体験、新作展示販売、工場見学などお楽しみが盛りだくさん!

期間:平成26年4月27日(土)~5月6日(月・振)

>>詳しくはこちら

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