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くまもとたび日記 紅葉と落人伝説を訪ねる 秋の里山巡り旅編

あなたは誰と、どんな旅に出掛けたいですか?このコーナーでは、くまもとのさまざまな旅のルートをご紹介します。九州の秘境・五家荘は、久連子、椎原、仁田尾、樅木、葉木という5つの集落からなり、平家の落人たちが住んだと伝えられています。落人伝説を訪ね、鮮やかな紅葉に彩られる里山を巡る旅に出掛けてみませんか?

くまモン:1日目スタートだモン!

左座家

平家だけじゃない!もう一つの落人伝説

仁田尾集落には平家より古い落人伝説があります。それは学問の神様・菅原道真に関わるもの。道真は、藤原氏によって九州の大宰府に左遷され、悲憤の中で生涯を閉じました。その息子たちは藤原氏の討伐を逃れるため姓を「左座」と改め、仁田尾に隠れ住んだそう。「左座家」では2階の隠し部屋などを見学でき、道向かいの民宿で、いろりを囲んで猪肉や田楽、山菜料理などを楽しめます。

>>左座家

住:八代市泉町仁田尾
問:0965-67-5510
入場料:大人(高校生以上)200円
    子ども(小・中学生)100円

せんだん轟の滝

落人たちも愛でた?秘境の滝を彩る紅葉

県内有数の高さを誇る滝で、「日本の滝百選」にも選ばれています。急峻な岩の合間を約70メートルの高さから一気に水が流れ落ちる様は圧巻!秋には周囲の木々が赤や黄に染まり、荒々しい滝と見事なコントラストを見せます。

所:八代市泉町仁田尾

問:0965-67-2111(八代市泉支所)

くまモン:「大迫力だモン!!!」

緒方家

落人たちの気持ちが分かる気がする…

椎原地区にある築約300年の民家。平家の落人が「緒方」と名乗り、この地に住んだと伝えられています。屋敷には吊り階段や隠し部屋などがあり、秘境の地へ逃れてもなお、追っ手の影におびえながら暮らした落人たちの心情がしのばれます。

>>緒方家

住:八代市泉町椎原46
問:0965-67-5118
入場料:大人(高校生以上)200円
    子ども(小・中学生)100円

久連子古代の里

都を離れた落人たちはどんな暮らしをしていたのだろう

平家落人たちの里山での暮らしぶりを伝える資料館。ここでは、「久連子鶏(くれこどり)」の飼育・展示も行っています。久連子鶏の尾羽根は、落人たちが都をしのんで踊ったのが始まりといわれる「久連子古代踊り」の「シャグマ」と呼ばれる花がさに使われます。優美な中にもどことなく物悲しさを感じさせるこの舞は、「五家荘紅葉祭」などのイベント時に披露されます。

>>久連子古代の里

住:八代市泉町久連子72
問:0965-67-5049
入場料:大人(高校生以上)200円
    子ども(小・中学生)100円

五家荘の民宿

里山の静かな夜には素朴な料理が似合う 猪鍋・豆腐のみそ漬け・シカ肉料理

こじんまりした民宿が点在する五家荘。素朴な里山料理を味わいながら、静かな夜を過ごしましょう。

くまモン:「おなかペコペコ★たくさん食べるモ~ン」

くまモン:2日目スタートだモン!

五家荘平家の里

平家のことならお任せ!

平清盛から落人伝説まで、平家について資料やジオラマ、展示物などで詳しく学べる資料館。自然に囲まれた敷地には、資料館のほか、平家琵琶や夜神楽なども上演される朱塗りの能舞台や古民家などが点在し、散策するだけでも楽しめます。

>>五家荘平家の里

住:八代市泉町樅木160-1
問:0965-67-5372
入場料:大人(高校生以上)400円
    子ども(小・中学生)200円

五老ヶ滝

下から見ても上から見ても迫力満点!

山都町最大の滝で、紅葉の名所としても知られています。通潤橋のすぐそばにあり、遊歩道をたどって滝つぼの近くまで行くことができます。下から見上げるのも迫力がありますが、滝の正面に架かるつり橋の上からの眺めもお薦め。運が良ければ滝に虹がかかる様子を見られることも!

>>五老ヶ滝

所:上益城郡山都町長原
問:0967-72-3855(山都町観光協会)

くまモン:「こっちの滝も大迫力だモン!!!」

通潤橋

大きな水のアーチにびっくり!

熊本が誇る日本最大級の石の水路橋で、国の重要文化財に指定されています。水不足に悩む台地に水を送るための橋で、完成から約160年経った今でもその役目を果たし続けています。一部期間を除き土・日・祝日などに放水が行われているので、ぜひ立ち寄って、豪快な水のアーチを楽しんで。
また、通潤橋の目の前に建つ「道の駅 通潤橋」の物産館では、山都町の特産品であるお茶屋棚田米、清らかな水が生んだお酒などがそろいます。また、通潤橋や石橋のことについて紹介する「通潤橋史料館」も併設しています。

>>通潤橋(放水スケジュールも掲載)

住:上益城郡山都町長原
問:0967-72-1933(放水受付所)

>>道の駅 通潤橋
>>通潤橋史料館

菅里山レストラン

この風景全てがレストラン!

農林水産省「日本の棚田百選」に選ばれた山都町菅地区では、地元の有志が作った手料理を、集落の好きな場所でいただくことができます。里山を散策し、美しい風景を眺めながら、あるいは農家の縁側にお邪魔して、心尽くしのお弁当をいただきましょう。
※お弁当は予約制です。予約は電話またはホームページから

>>菅里山レストラン

住:上益城郡山都町菅2287
問:090-9796-7885

京の上臈

悲しい伝説が残る平家ゆかりの地

小高い丘の中腹に連立する白っぽい岩は、この地に落ちのびた平家の公達(きんだち)を追って来た京の上臈(高級女官)が、「落人たちは滝に身を投げて死んだ」という噂を聞き、悲しみのあまり数人ずつ寄り添って石となってしまったものだといわれています。悲しい平家伝説が残るここは、紅葉の穴場スポットとしても人気です。

所:上益城郡山都町牧野

問:0967-72-1158
  (山都町商工観光課)

緑川ダム

雄大なダム湖を散策

緑川ダムはかんがいを主目的とした多目的ダムで、昭和46年(1971)完成しました。ダム湖の周辺は、春はサクラ、秋は紅葉のスポットとして人気。ダム管理所の近くには緑川ダム資料館もあり、自由に見学することができます。広い空が湖面に映る様もすてきです。
※資料館は月曜休み

>>緑川ダム(美里町公式サイト)

住:下益城郡美里町畝野3456(緑川ダム管理所)
所在地に関するお問い合わせは
緑川ダム管理所(0964-48-0216)
または美里町企画観光課(0964-47-1111)まで

霊台橋

村人たちの熱意が築いた石橋

国指定重要文化財の石橋で、江戸時代の単一アーチ橋としては日本最大級。江戸時代、ここには木製の橋が架かっていましたが、雨で増水するたびに流されていたそう。二度と流されることのない丈夫な石橋を造ろうと、石工と村人たちが協力し、わずか6~7カ月でこの大きな橋を完成させたというから驚きです。無骨な石組みに触れると、今でも村人たちの熱い思いが伝わってくるようです。

所:下益城郡美里町清水

問:0964-47-1111
  (美里町企画観光課)

道の駅うき
サンサンうきっ子宇城菜館

熊本県の真ん中にある道の駅

松橋IC近くという便利な場所にあり、地元の野菜や果物、加工品などが豊富にそろった道の駅。ショウガやお茶など、地元の特産品を使ったジェラートも人気!

>>道の駅うき
  サンサンうきっ子宇城菜館

住:宇城市松橋町久具757-3
問:0964-34-0377

五家荘紅葉祭
期間:平成25年10月25日(金)~11月20日(水)

秋の五家荘はイベントいっぱい!

紅葉の季節に合わせて五家荘ではさまざまなイベントが開催されます。期間中は交通規制が実施されるので、お出掛け前には必ずチェック!

くまモン:「ボクも出るモン♪」

マップ