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くまもと王道グルメ 風土が育むソウルフード 熊本ご当地麺

「これぞ熊本!」といえるような熊本名物料理を紹介するこのコーナー。基本のツボはしっかり押さえつつ、熊本ツウも思わずうなるうんちくや最新情報などを織り込みながらお届けします!
熊本のお薦め麺は、以前このコーナーでご紹介したラーメンと太平燕(タイピーエン)だけではありません!地域にしっかり根付いたご当地麺をご紹介します。

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くまモン:これを食べずしてくまもとは語れないモン!

天草Sea×Oh!南蛮ちゃんぽん

日本三大ちゃんぽんの地・天草

天草は、長崎県長崎市、雲仙市小浜町と並ぶ日本三大ちゃんぽんの地。ラーメン人気が高い熊本の中にあって、ここでは「麺といえばちゃんぽん」なのです。新鮮な魚介類をふんだんに使い、野菜もいっぱいの天草ちゃんぽんは、以前から島内外の人々に人気でした。
そんな天草で2013年10月に誕生したのが「天草Sea×Oh!南蛮ちゃんぽん」。“我らがソウルフード”を全国に誇る一大ブランドに育てたいと願う天草ちゃんぽんの店主たちが、議論を重ねて生み出した、こだわりの新・ご当地グルメです。
天草の美しい海をイメージした透明なスープには天草の海から採れた天然塩を使うこと、天草のこだわり食材である車エビ、たこ、天草産ブランド豚のうちどれか一つをメイン食材として使うことなど、7つのこだわりが貫かれたご当地麺。店主たちの熱い思いと一緒に、あっつ熱の麺を召し上がれ!

>>天草Sea×Oh!南蛮ちゃんぽん

「天草Sea×Oh!南蛮ちゃんぽん」7つのこだわり

  1. スープは透明なものとする
  2. 天草の塩を使用する
  3. 天草のこだわり食材(車エビ、たこ、天草産ブランド豚)のどれかがメイン具材として入る
  4. オリーブオイルで炒める
  5. すり身を入れる(魚とは限らない)
  6. オリジナルの後付ソースを別皿で提供する
  7. 天草陶器の器を使用する

みなまたチャンポン

真っ白な麺の水俣庶民の味

熊本には、ちゃんぽんを“ソウルフード”とする地域がもう一つあります。水俣は、「お酒を飲んだ後のシメはちゃんぽん!」というくらい、ちゃんぽんがポピュラーな土地柄。「みなまたチャンポン」の特徴の一つは、卵が入っていない真っ白な麺を使うお店が多いこと。この素朴さが、ちゃんぽんが庶民の味として愛されてきたことを物語っています。
水俣市内の十数店舗で供されるちゃんぽんは、あっさり系からこってり系まで、また和風やクリーミィーな洋風などスープのバリエーションが豊富で、水俣の海の幸・山の幸を満載し、ボリュームも栄養も満点!「最近ちょっと栄養がかたより気味かも・・・」なんて時に食べたくなる、体に優しい一杯です。

>>みなまたチャンポン

そば・南関そうめん

熊本伝統の和の麺

湧き出る天然のミネラルウォーター、寒暖の差が大きい気候などに恵まれ、阿蘇では香り高くのどごしの良いそばが生産されています。
南阿蘇村久木野の「久木野そば道場」では、自分で打ったそばをその場で味わえるそば打ち体験が人気。また、阿蘇市波野の道の駅「波野」では、豊富なそばメニューに加え、香ばしい香りが口いっぱいに広がる「そばソフトクリーム」もお薦めです。さらには、小国町から南小国町にかけてのびる「そば街道」には多くのそば屋が点在。阿蘇を巡って、そばの食べ比べをしてみるのも楽しそうですね。

また、温暖な気候の水俣・芦北地域では「春まきそば」の生産が盛んで、毎年7月ごろには“日本一早い”新そばを味わうことができます。初冬のそばの季節まで待てない人は、ぜひこちらにお出掛けを!

そして、忘れてならないのが、江戸時代の製法を守り続ける、玉名郡南関町の「南関そうめん」。糸のように細く、しなやかな「南関そうめん」は、かつて幕府への献上品とされていたほどの上等品で、特に、冷たい風が吹くこの時季に作られるものは「寒そうめん」としてよりおいしく仕上がるといわれています。今や全国的にも珍しい手打ち・手延べ製法のそうめん。ぜひ味わってほしい熊本のご当地麺です。

>>久木野そば道場
>>道の駅「波野」
>>阿蘇のそば処
>>南関そうめん

  • 豚もも肉(薄切り) 80グラム
  • キャベツ 100グラム
  • ニンジン 30グラム
  • 生シイタケ 1枚
  • タケノコ(水煮) 30グラム
  • キクラゲ 少々
  • エビ 4尾
  • ゆで卵 1個
  • 春雨 80グラム

A

  • 水 3カップ
  • 鶏ガラスープの素 適量
  • 薄口しょうゆ 小さじ1
  • 塩、コショウ 少々
  • キャベツは3センチの角切りに、ニンジンは半月切り(大きければイチョウ切り)、シイタケは石づきを取って薄切りにする。
    タケノコは先の部分は縦に薄く切り、そのほかの部分はイチョウ切りに。キクラゲは水で戻して千切りにする。

  • 豚肉は3センチ幅に切り、エビは殻をむいて背わたを取る。

  • Aの材料を合わせておく。

  • 鍋に湯を沸かし、春雨をゆで、ザルにあげておく。あとで煮込むので、この時は少し堅めにゆでる。

  • 中華鍋を熱して油を敷き、豚肉を炒め、色が変わってきたらエビ、ニンジン、シイタケ、タケノコ、キャベツ、キクラゲの順に入れて炒める。

  • 5に3で合わせておいたAを加え、中火で煮る。ゆでた春雨を加え、1~2分程度煮て、味を整える。

  • 器に盛り付け、半分に切ったゆで卵を載せて完成!

  • 春雨は緑豆春雨がお薦めです。
  • キャベツは白菜でもOK。ほかにも、イカやホタテ、長ネギ、シメジなどお好みで。
  • ゆで卵は、本格的には揚げ卵にしますが、家庭では普通のゆで卵で構いません。揚げ卵を作る場合は、しょうゆで下味を付けたゆで卵に片栗粉をまぶし、油の中で転がしながら焼き色が付くまで揚げます。

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