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阿蘇の高原が育てるおいしい野菜 波野のキャベツ

波野のキャベツがおいしいのはなぜ?

波野の元気をおいしい料理に込めて―「キャベツメンチボール」インタビュー 阿蘇・なみの高原やすらぎ交流館

おいしいキャベツで波野をPR

「波野のキャベツを使って名物料理を作りたい」。きっかけは館長の一言でした。波野の野菜、特にキャベツがおいしいことは私たちにとっては当たり前。でも、地元以外の人にはあまり知られていない。だから、キャベツのおいしさを生かしたメニューを作り、それが波野のPRにつながるように・・・との思いで、メニュー開発に取り掛かりました。

開発のポイントは、ふんだんにキャベツを使えることと、ここで食べた人が自宅に帰ってからでも作れる料理であること。初めの頃はギョウザなども試作しましたが、最終的ににメンチカツを作ることにしました。

ひき肉とキャベツの配合の割合をさまざまに変えるなど試行錯誤を繰り返し、お客さまに食べていただけるものになるまで約2年。形をまん丸いボール状にして、「キャベツメンチボール」が出来上がりました(レシピはこちら!)。現在は宿泊される方々のお食事や、月1回開いている「家庭料理レストラン」のメインメニューとしてお出ししています。

料理コンテストで大賞を受賞

昨年、NHK福岡放送局の家庭料理コンテストに応募した時は、まさか大賞をいただけるなんて思いもしませんでした。決勝大会には6点が勝ち残り、うち以外はどれも凝ったお料理。皆さん、盛り付け用の小物まで気合が入っていて・・・。材料以外はただの白いお皿と付け合わせのキャベツ、トマトだけを持ち、普段着のままで参加した私たちは「あら~?」って感じでした。

作り方も、キャベツを刻んでひき肉と混ぜ、丸めて油で揚げるだけ、といたってシンプル。調理もすぐに終わってしまいました。
それなのに「大賞」と告げられた時は驚きのあまり、思わず涙がこぼれてしまって。あとで周りから散々からかわれることになりましたが、「キャベツメンチボール」をたくさんの方に知っていただくことができ、応募して良かったと思います。

元気な波野を届けます!

今年7月の大雨で阿蘇は大きな被害を受け、波野も例外ではありませんでした。8月はもともと「家庭料理レストラン」はお休みだったのですが、9月になって、再開するかどうか正直悩みました。ですが、せっかく野菜を収穫しても「波野産は泥水をかぶって質が落ちているのではないか」と誤解され売れない、という話を聞き、せめてうちだけでも使おうと開催を決めました。結果、たくさんのお客さまに来ていただき、とてもうれしかったですね。

今は「キャベツメンチボール」だけで終わることのないよう、新たなキャベツ料理レシピを開発中です。水害で収穫直前の畑が流されてしまった農家もありましたが、皆さん前向きに明るく、元気に農業に励んでおられます。「やすらぎ交流館」の私たちは、キャベツをはじめ波野のおいしい野菜で料理を作り、たくさんの方々に食べていただくことで、波野の“元気”を届けていきたいと思っています。

8月を除く毎月第2日曜開催。定員30名。常に
定員オーバー気味なので、できれば3日前までに
電話でご予約ください。

「阿蘇・なみの高原 やすらぎ交流館」
住:阿蘇市波野大字小池野663-1
問:0967-23-0555
>>やすらぎ交流館